NonStopmusiK

耳に引っかかった音楽

RIP Chester (Linkin Park)

7月20日の朝、リードボーカルチェスター・ベニントン氏が
この世を去ったニュースを見た時のショックは忘れません。

哀悼の意を表して、各々の時代における心に残った曲を、
1アルバム1曲のみ厳選して紹介します。

In The End (Hybrid Theoryより)

Numb (Meteoraより)

What I’ve Done (Minutes to Midnightより)

New Divide (Transformers: Revenge of the Fallen Soundtrackより)

The Catalyst (A Thousand Sunsより)

Lost In The Echo (Living Thingsより)

A Light That Never Comes (Rechargedより)

Final Masquerade (The Hunting Partyより)

Good Goodbye (One More Lightより)

ここからは個人の感想です。

私はNumbでLinkin Parkを好きになりました。

In The Endは当時洋楽を全く聞かなかった妻が知っていたという、思い出の曲です。

New Divide、The Catalyst、Lost In The Echoあたりはカッコよすぎて、
ハンマーで頭を殴られたかのような衝撃を受けました。

結婚式では使いづらいと言われるLinkin Parkですが、
曲、歌詞と共に使えると判断したのがA Light That Never Comesでした。

Final Masqueradeは後期の曲の中では最も心に刺さるメロディでした。

そしてチェスター氏はGood Goodbyeを残してこの世を去りました。
因果なものですね。

11月の来日公演をとても楽しみにしていましたが、
もうチェスター氏の美しいシャウトを生で聴けないと思うと残念でなりません。

合掌。

Physical Education (ANIMALS AS LEADERS)

8弦ギター×2人&ドラムというクレイジーでテクニカルなインストバンド
ANIMALS AS LEADERSのPhysical Educationが引っかかりました。

Cognitive Contortionsという曲もよく聴くので迷ったけど、
彼らを知るきっかけになったPhysical Educationの方が、
PVも含めてインパクトが強かったので紹介することにしました。

CDショップで初聴きしたときは、
「お前らどうやってリズム刻んでるねん!」と、
心の中で何度も叫びながら聴いていました。

まあ、演奏の技術力高過ぎです。

彼らは難解な変拍子&意表を突いたタイミングで音を鳴らしてくるので、
構えて聴かないとドンドン置いていかれます。

しかも、大半の曲がそんな感じなので、
理解するためにずっと聴いていると、いつの間にかハマるのです。

いい加減にしろ動物代表!(褒め言葉)

また、黒人がいるバンドは凄い音楽が生まれやすいというか、
イノベーション起こしてくるなーと勝手に思っていますが、
Djent系はこういう難解な構成が普通なんでしょうかね。

ちなみに、音楽だけでなくPVもクレイジーで、
特に用務員役のMattはいい味出し過ぎて反則ですね。

地下鉄の動態 (ハイスイノナサ)

ハイスイノナサという日本のバンドから
地下鉄の動態という曲が引っかかってしまいました。

まず導入部の不思議なリズムとサイン波系のシンセの音、
もうこれだけで期待値が自ずと高まります。

ここに特徴的なピアノのフレーズが重なった瞬間、
もうハンマーで頭を殴られたかのような衝撃が走りました。

こういったミニマルな音楽は打ち込みっぽくもありますが、
打ち込みではないところが職人技という気がしますね。

あと意外とベースが激しくて、リズム隊とうまく絡んで気持ち良いです。

久々に素晴らしい音楽に出会えました。

また、このPVは映像作家の大西景太氏とのコラボ作品で、
2012年の文化庁メディア芸術祭で新人賞をとったりもしたそうです。

この映像が音楽の素晴らしさを引き立たせているというか、
逆に映像に音が付いていると捉えても差し支えないほどのクオリティです。

導入部では楽器とオブジェクトとの連動規約説明的な部分があり、
その規約に従って或いは発展させてオブジェクトの連鎖が始まります。

その連鎖がまるで電車の各パーツの動きを表すかのように表現されていて、
まさに「動態」と言えるかと思います。

「地下鉄」としたのも映像の持つ表現や雰囲気からなのか、
もしくは語呂の良さなのかわかりませんが、うまい言葉を選んだなという感じです。

類語として「電車」「列車」「鉄道」等が思い浮かびますが、
「地下鉄」という言葉から普段隠れてなかなか見えないものを暴くような
ワクワク感すら感じさせられる気がして、最も適していると確信しています。

こういった図形の動きと音楽が組み合わさった作品として自分が一番に思い浮かべるのは
2001年頃に発表された砂原良徳のLOVE BEATでしょうか。

ここでの紹介は省きますが、あの音楽も地下鉄の動態と同様に、
図形の動きと音楽がうまくマッチした作品だと思います。

ちなみにこの地下鉄の動態、何度か聞いたとき歌詞があることに気付いたんですが、
調べてみるとカラオケのDAMに入っているようで、これもある意味衝撃でした。

Colourblind (Hands Like Houses)

Hands Like Housesというオーストラリアのバンドから、
Colourblindが群を抜いて耳に引っかかりました。

2016年に出した3rdアルバムDissonantsに収録されています。

メロディや楽曲の雰囲気が結構好みなのでリピート率が高いです。

ドラムがツインペダルのバンドは、わりとヘビーでハードなものが
多い気がするのですが、程よい感じにまとまっているかと思います。

また、緩急がしっかりしている点もメリハリがあって飽きさせないかと。

PVの彩度が低い感じもカッコイイです。

ボーカルが歌っている最中にちょいちょいオモロ顔になるので、
そういう意味でもときどきPVを見たくなりますね。

はじめます

好きとか嫌いとか問わず、
耳に引っかかってしまった音楽を残していきます。